親の介護脱毛は3人に1人が好印象!悪印象派は1割
親が介護脱毛を受けることは恥ずかしくありません。
ゴリラクリニックの調査では、3人に1人(35.2%)は親の介護脱毛に好印象であることがわかっています。
特に、20代男性(36.3%)や30代女性(44.4%)には最も好印象でした。
無関心(52.0%)を含めると、悪印象と答えた人は約1割にとどまりました。
この結果からは脱毛に対する意識傾向もわかります。
好印象は男性の場合、20代が最多で30代よりは40代のほうが好印象でした。
男性の脱毛意識は若い世代のほうが強く、40代になると介護を意識し始めるため、介護脱毛の意識も高まります。
40代で介護を意識するのは、介護保険料の支払いや親の介護が始まるからだと考えられます。
44.9%が介護脱毛をしたい!40代以上の老後の悩み
脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」を運営する株式会社ヴィエリスは、東京都在住の40代〜60代の女性109人を対象に介護脱毛の意識調査を行いました。
すると、40代~60代では10人に1人が老後のために介護脱毛を意識していることがわかりました。
また、今度は「介護脱毛をしたいかどうか」を直接訪ねると、44.9%の人が「介護脱毛をしたい」と回答しました。
これは、40代頃から介護を意識し始めることを脱毛の側面から発見したことにもなります。
脱毛は若い時に美容の悩みとして多くあげられますが、40代頃からは老後の悩みに変わってきます。
しかし、一般的な光脱毛やレーザー脱毛では、「白髪は脱毛ができない」ことを74.3%の人が知りませんでした。
脱毛の光は黒い色素に反応するため、白髪が増えてからでは脱毛の効果が十分に得られない可能性があるのです。
そうなると、多くの人が体毛の悩みを抱えたまま老後を迎えます。
介護脱毛は、老後の生活の質にかかわる非常に繊細な問題と言えるでしょう。
老後の悩み!40代~50代でも介護脱毛はできるのか?
年齢に限らず、介護脱毛ができるかどうかはわかりません。
しかし、脱毛には期間がかかるので、40代~50代の方は脱毛を早いうちに検討するといいでしょう。
40代~50代の方は脱毛を始める前に、以下の記事を読んでおくと失敗しない脱毛ができます。
まとめ
脱毛が身近なものではない世代にとっては、脱毛に通うことが恥ずかしく感じるかもしれません。
しかし、3人に1人は脱毛を悪くないと感じています。
また、40代以降に介護脱毛を検討する人が多いですが、約7割の人は白髪になると脱毛ができないことを知りませんでした。
この記事を読むだけでも老後の不安に自分なりの答えが出せると思います。
笑顔で過ごす老後のためには介護脱毛を知っておくことが大切です。
脱毛に関するお悩みはおすすめの脱毛クリニックか筆者のSNSやお問い合わせからご相談ください。
【参考文献】
株式会社ヴィエリス
調査概要:「介護脱毛」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年1月6日~2021年1月9日
有効回答:東京都在住の40〜60代の女性109人
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