VIO脱毛しないでアンダーヘアの自己処理はダメ!
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アンダーヘアの自己処理は、肌荒れや黒ずみのもとになるのでやってはいけません。
VIOは肌が敏感でデリケートな部位です。
蒸れやすく、衣類や肌と擦れやすいので肌へのダメージが増し、肌のプツプツや赤身・かゆみなどにつながります。
そのため、脱毛せずに自己処理を続けているとトラブルのもとです。
どうしても自己処理する場合は、正しい方法を理解する必要があります。
VIO脱毛前にアンダーヘアは自分で処理する
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VIO脱毛は、Vライン、Iライン、Oラインのアンダーヘアの脱毛を言います。
この部位を脱毛するときには事前に毛を剃りますが、VIOの自己処理はとても難しいです。
店舗の脱毛でVIOを剃っていない場合は追加料金が取られたり、脱毛の施術が受けられないこともあります。
また、VIOはとてもデリケートなため剃り方を間違えると肌に傷がつき、施術が十分に受けられなくなる可能性があります。
そのため、VIO脱毛前は自己処理の方法を必ず知っておかなければなりません。
アンダーヘアの自己処理には電気シェーバー
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アンダーヘアの正しい自己処理には電気シェーバーがおすすめです。
電気シェーバーは体表面の毛を安全にカットできるため、肌を傷つけることがありません。
特に、VIOは体の構造が凸凹しており、皮膚が薄く、粘膜に近いため肌を傷つけやすいデリケートな部位です。
そのため、電気シェーバーが適しており、VIO専用シェーバーやひげ剃り用シェーバーを使うと安全にキレイに剃れます。
アンダーヘアの間違った自己処理方法
自己処理の方法を間違えると、VIO脱毛の効果が十分に得られなくなります。
T字カミソリ
T字カミソリは肌の表面を剃るため、肌が荒れたり、傷がつきやすいです。
また、VIOは見えにくい部分を剃るため、手元が不安定になります。
傷ができてしまうと、施術が受けられなくなったり、痒みや感染のもとになるのでやってはいけません。
ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスは毛を引き抜く方法で、痛みも強く、肌へ大きな負担がかかります。
毛を毛根から抜いてしまうため、脱毛の照射による効力が受けられません。
生えてきた毛は埋没毛になりやすく、脱毛には適していない自己処理方法です。
ピンセット
ピンセットもブラジリアンワックスと同様に毛根から抜いてしまうため、脱毛の効果が受けられません。
また、無理に抜くと埋没毛になり脱毛ができず、肌に黒い線が見えて見栄えが悪くなります。
除毛クリーム
除毛クリームは、毛のたんぱく質を変性させ、毛を切れやすくします。
一見キレイにできますが、肌も同様にたんぱく質でできてるため、肌の負担が強い方法です。
また、多くの製品はデリケートゾーンへの使用を禁止しています。
家庭用脱毛器
脱毛前に家庭用脱毛器は使ってはいけません。
脱毛の効果が得られず、肌への負担が重なり、炎症を起こしやすくなります。
決して、効果が2倍になることはないので使用してはいけません。
VIO脱毛に向けたアンダーヘアの正しい自己処理方法
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VIO脱毛前の正しい自己処理の方法
自己処理をする前に肌が傷つかないよう、剃りやすくするための準備が必要です。
特に、VIOは剃りづらくデリケートなので、しっかりと準備をしましょう。
普段から肌を保湿しておく
自己処理をする前に日頃から肌の保湿はしておきましょう。
ひどく乾燥した状態では、毛を剃ったときに肌荒れしやすくなります。
また、肌が荒れて乾燥した状態では脱毛も受けられないことがあるので気を付けましょう。
温タオルで毛を柔らかくする
アンダーヘアは体毛の中でも太く硬い毛質のため、剃りやすくする必要があります。
温タオルは汚れを落とし、水分を肌や毛に浸透させ、肌の保湿や毛の水分量を高め剃りやすくします。
方法はハンドタオルを40~50度のお好みの温度で濡らし、やや熱めのお湯か電子レンジなどで温めましょう。
長時間の保湿は肌のバリア機能が弱くなるので、20~30秒程度で構いません。
長いアンダーヘアはカットする
毛が長いと剃りづらく、絡まったり引っ張ってしまうこともあります。
短くして毛の向きに合わせると肌に優しく剃ることができます。
急に根元から剃り始めずに、根元が見えるよう1~2㎝程度に整えてから剃りましょう。
電気シェーバーはアタッチメントを付けておくと安心です。
アンダーヘア自己処理のポイント
剃るときの正しい姿勢
部位によりますが、基本は姿勢や手元が不安定にならないように座って行います。
男性は剃りづらく、誤って肌を傷つけやすいので集中して行える環境も整えましょう。
Vライン
Vラインは座った状態で大きく足を開いて行います。
竿や玉を押さえつつ、関節部分は凸凹して剃りづらいので、肌が傷つかないよう気を付けます。
太ももやお尻の毛と近接しているので、施術範囲によって剃る場所も決めておきましょう。
Iライン(竿と玉)
とてもデリケートな部分なので座った状態で慎重に行いましょう。
竿の上部は希望のデザインに応じてどこまで剃るかを決めておきます。
ただ、ほかの部分を剃るときの邪魔になるので、短くしておくとよいでしょう。
竿や玉は片手で持ち、皮膚を伸ばしながら向きを変えたりして剃りやすいように動かします。
この部分は、皮膚がたるみやすくてしわができやすいので皮膚を傷つけやすいです。
カットは刃が直接触れるギザギザした部分よりは、ひげそりのようなスキンガードがあると安心です。
Oライン
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OラインはM字開脚で床に座り、可能なら手鏡などを前に置いて剃ります。
竿や玉、お尻を手で押さえつつ慎重に行いましょう。
無理して肌を傷つけるよりは可能な範囲を剃ります。
この部分は少しのそり残しなら、店舗で追加料金もかからないことが多いです。
ただ、専用シェーバーの持参が必要だったりするので、事前に確認しましょう。
アンダーヘア自己処理のQ&A
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VIO脱毛する何日前に毛を剃ればいいの?
光脱毛やレーザー脱毛の場合は、1~2日前に剃るのがベストです。
前日の夜に剃ると時間に余裕ができ、肌への負担も抑えられます。
脱毛できる毛の長さはどのくらい?
光脱毛やレーザー脱毛の場合は、2mm以下であれば問題ありません。
ニードル脱毛の場合は、ピンセットでつまめるように2~3mmの長さが必要です。
あまりにも長い場合は、脱毛の効果が十分に得られず、火傷のリスクが高まります。
また、店舗でのシェービングは追加料金がかかることもあるので確認しておきましょう。
毛のそり残しは脱毛してもらえる?
そり残しがあっても脱毛は可能です。
店舗では部位によってはシェービングの対応を行っているところもあります。
しかし、料金がかかる場合があるので、通うサロンやクリニックへ確認しておきましょう。
肌に傷があっても脱毛できる?
小さな傷であれば脱毛は可能です。
しかし、場合によっては傷の部位を避けて行うこともあり、脱毛にムラが生じます。
電話や来店時に相談しましょう。
自己処理で肌荒れしても脱毛できる?
軽度の肌荒れであれば脱毛は可能です。
肌荒れを抑えたり、ケアするためにも自己処理後は保湿などを必ず行いましょう。
アンダーヘア自己処理後の生活で気を付けること3選
激しい運動は禁止
運動により衣服や接触で肌が擦れたり、汗などの肌への刺激で肌荒れを引き起こす場合があります。
衣服はゆとりのあるもので、清潔を意識しましょう。
肌を乾燥させない
自己処理後の肌の乾燥は肌荒れの原因になります。
自己処理した後は保湿ケアを必ず行いましょう。
下着にこだわる
下着はゆとりのあるものでおしゃれすぎないものを着用しましょう。
剃った後の毛はチクチクするため、下着の消耗が激しいです。
勝負下着は脱毛後の着用をおすすめします。
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まとめ
VIOはデリケートな部分なので、VIO脱毛前の自己処理には注意が必要です。
肌荒れや傷が悪化すると、脱毛が受けられない場合もあります。
そのため、入念に丁寧なケアを心掛けましょう。
VIO脱毛におすすめの脱毛サロンと脱毛クリニックは以下をご覧ください。
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